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2006年 10月 31日
・・・というと、たいそうなお題ですが。
先日、仕事(イベント)中に、同僚と3人でトラックでの移動中、 大きな道で信号待ちしてたのね。 対面の歩道からピーターラビットのおはなしじゃないけど、 「ぴたん ぱたん」って感じで小さい薄茶色い物体が道を横切りつつ、 止まってる車の下に入ってしまいました。 「え??」って思いながら見てたら、信号が変わったんですよ。 車は当然発進しますわな。 そしたら車の下から弾き出された感じでその薄茶色い物体が センターラインに飛び出して、 すごい勢いで「ぴたんぱたんぴたんぱたん」って 進行方向の車線を横切って歩道に移動しました。 その間私はずーっと「あー!あー!」って指差しながら叫んでたわけですが。 運転してた同僚が「車停めますか?」って停めてくれて、 見に行ったら子猫ですよ、子猫。 しかもすんごい勢いでニャーニャー鳴きながら 歩道の植え込みに逃げようとしてるんですよ。 はねられたとみせかけて、ビックリしただけなんだったらいいんですが、 歩き方が「ぴたんぱたん」の時点で明らかにおかしいわけですよね。 植え込みから歩道の隅においてあるプランターの陰に 必死で移動しようとしてるんですが、 足にかなりひどい怪我をしてるのを見てしまった。 同僚のひとりが、目の前に動物病院の看板があるのに気づき、 電話してくれたものの、病院の人は日曜日なので 休みなのか電話に出ない。 「(病院に)連れて行ったら誰かが引きとらないかんのよ」 とその同僚に言われたんだが、 正直なところ、私は居候の身分なので、 引き取ることはホントはできない。 しかし、だからといって居合わせたこの残り2人の同僚に 飼えという気も全くない。 でも、どうしてもそのまま立ち去ることはできない。 仕事中とかそういういろんな状況を考えて これはもう立ち去らないかんか・・・と思い、 せめて・・・と思って、水飲ませたらすんごい勢いで飲むし。 持ってたお弁当のお魚部分をあげたら食べるし。 しかも声だけはものすごく元気(?)にニャーニャー 鳴いてるし。 たぶんそのとき、私はウチのムスメと初めて遭遇したときに、 ムスメがこの子猫と同じように必死な感じで ニャーニャー鳴いてたことを思い出したんだと思う。 もしかしたら、この子猫はこのままほっといたとしても びっこひくかもしれないけど、 うまいこと生き延びてくれるのかもしれない。 つか、生き延びてほしいんだけど。 上司に半泣きで電話をして、ボランティアでこの手の動物を 治療してくれているという動物病院を教えてもらい、 休みなのを重々承知でむりやり連れて行き、 今はその子猫はその病院に入院中です。 今日、病院に電話をして様子を聞いたところ、 ごはんも食べて、とりあえずは少し元気になりつつあるとのこと。 そもそも既に事故に遭っていたらしく、 足の長さが違ってしまうほど片方の骨盤(股関節)も痛んでおり、 それでびっこをひきつつ歩くので、もう片方の足もひどくすりむけ、 しかも今回の事故でなのか、それとも別の要因なのか 足の甲も骨折しているようです。 連れて行った時点では血圧もだいぶ下がっていて、 「絶対大丈夫ですとは言えませんがやれるだけのことはしてみますね」 と言われるほどの状況でした。 命を救うっていうと大げさな表現だけど、 ここでその子猫を病院に連れて行くという判断、 これは本当によかったのか。 単なる私の自己満足なのではないのか? そもそも仕事中だったということ。 しかも急いで戻らなければならなかったのに 同僚まで巻き込んでしまったということ。 そして助けてやれても自分は引き取ってやれないということ。 ちなみに元気になった時点で、退院しないといけないのに 現段階では行く当てはないので、 上司の知り合いで放し飼い状態で猫をたくさん飼っているという人に 預けるという手段が濃厚となっています。 考え出したらわからんくなってきた。 サボってる間に順位後退しまくってました。(。´Д⊂)ポチっとクリックおねがいします。⇒ ついでにコッチもクリックおねがいします。☆グルメ部門で健闘中です。ありがとうございます⇒BlogBox
by shamrinko
| 2006-10-31 00:00
| 雑記
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