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2011年 05月 22日
家で食べるごはんのおかずというものは 非常に行儀の悪い話で恥ずかしいですが ごはんにワンバンして食べておいしいもの というのが基本のルール。 基本、鶏の唐揚やエビフライなんかは ワンバンできないタイプのおかず。 唐揚はアレです、がっつり味を染ませているタイプのは なんとかギリギリでセーフな気もしますが、 エビフライのタルタルは ごはんにワンバンしない派なので。 っていうか、基本エビフライに限らずフライ系は 塩か醤油で食べる派です。 あ、ポン酢は嫌いじゃないけど、ごはんにワンバンはしません。 大昔、友人から聞いたのですが、某とんかつ店で 塩と辛子で食べなさい と言われたんだそうです。 揚げたてはそれでとてもおいしいから と。 実際、揚げたてはそれでおいしい。 エビフライによくついてくるレモン。 あれもあまり絞りません。 エビより味が強いから。 エビフライって、なぜか単価高いんですよね。 地味に高級食材。 若者にはあぶらっこい豚カツなんかのほうが 「食ったー」って気がしそうですが。 エビフライ=高級っていうイメージ、 中学校でならった「盆土産」というお話が がっつり脳にこびりついているからかもしれません。 つい最近まで、この話の題名は「えんびふらい」だと 勝手に記憶していました。 いや、このお話はエビフライをソースで食べてるんですけどね。 ソース苦手なのでそこは塩味で脳内変換してます。 以下引用 揚げたてのえびフライは、口の中に入れると、 しゃおっ、というような音を立てた。 かむと、緻密な肉の中で前歯がかすかにきしむような、 いい歯ごたえで、この辺りでくるみ味といっている えもいわれないうまさが口の中に広がった。 引用終わり そうなんです。 しゃおっというような歯触り。 キャベツの千切りにまみれてしっとりしてるとか 許せませんね。 そして、緻密な肉。 私の中では、エビフライの中の身が 半透明のエビはダメ。やわらかいから。 白いのがよし。かたいから。 ↑鮮度、品質とかそんなんではなく。あくまでも歯ごたえ。 以前某サイトで人気の、っていうか人気過ぎて大変! みたいなあおり文句にまんまとあおられてエビフライを買いました。 ええ、半透明でした。 求めてたのと違いました。 さて、そろそろ本題。 にじいろ食堂再訪です。 今日こそあの「まあまあ大きいエビフライ定食」を やってやろうと意気込んでいたのですが おすすめのコンビ定食になびきました。 唐揚4つ、エビフライ1つ。 なんとボリューミー。 あ。 唐揚2つ、エビフライ2つでもよかったですが。 会社から若干離れてるので平日行きにくいんですよ。 なんかほっとする味なんですよね。 家庭的でありながら、でも、やっぱり違う。
by shamrinko
| 2011-05-22 23:15
| 洋食
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