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2009年 06月 05日
出張で長崎県の大島というところに行ってきました。
この大島には造船所があるんですが、 そこで会社が作った船の命名式っていうセレモニーに出席したんです。 ええ、ホントに雨でした。 初日到着してから帰るまでガッツリ雨。 松山空港から飛行機で福岡空港まで。 滞空時間45分 しかもけっこうな小型飛行機。 福岡空港にはバスでお迎えに来てくれていたので ここから大宰府⇒鳥栖⇒伊万里⇒佐世保経由で大島まで。 約2時間半。 ここで福岡、佐賀、長崎の3県制覇。 さりげなくハウステンボスも横目に見たので、名所も制覇。 大分と熊本は既に行ったことがあるので、残るは宮崎と鹿児島のみ。 さて、大島到着。 今晩は大島アイランドホテルというところに泊まります。 ホテル内にトロン温泉というのがあったので、とりあえずパーティー前に入浴。 ちょうどいい時間帯だったのか、混んでもおらずゆったり入れました。 さて、今晩は明日の命名式の前夜祭が行われます。 関係会社の偉い人や社員さんがたくさん出席してます。 こういう晴れがましい場所に普段用事がないので、粗相をしないように 今日だけはお酒も控える方向で。 さてお料理。 豪勢です。 結婚式みたい と言って笑われました。 口取り 地元野菜と海の幸のサラダ仕立て 煮貝 エビや小柱、タコとスナックえんどう、トマト・・・ この大島はトマトが名産なんだそうです。 確かにトマトおいしいです。 煮貝。 んー、これってもしかしてアワビでしょうか。 やわらかくて味がよくしみてます。 吸い物 沢煮椀 恥ずかしながら「沢煮」ってはじめていただきました。 ごぼうや人参の細切(本当に細い!)の入ったお吸い物。 沢煮椀の「沢」には「沢山」という意味と、「薄味」って意味があるそうです。 なるほど、納得。 刺身 アラとかつお、鯵 アラってクエのことなんですかね。 ぷりぷり・・とも違うもちもちっとしたような食感。 ちょいと甘い感じもします。 名物料理 トマトのポトフ アイランド風 出ました!名物料理。 トマト丸ごと煮込んでます。 ダシもあまりキツくなく、やさしい味です。 家で再現してみたい。 洋皿 ローストビーフ なんだか久々に食べるなぁ、ローストビーフ。 いい牛肉(脂のノリノリのやつ)ってあんまり得意じゃないので、 ラディッシュホースをベタ塗りで食べてみました。 あ、でもそれほど脂っぽくはなくてむしろおいしくいただいたんですけどね。 そういやお肉料理についてくるクレソンって食べたことなかったんですが 初挑戦してみました。 ・・・ウワサどおり苦味がありました。これおひたしとかにしたらおいしいかも。 温鉢 長崎茶碗蒸し ふだんよくみかける茶碗蒸しとちがってビッグサイズ。 残念ながら席をはずしている間に下げられてしまい、実は食べてないんです。 麺物 長崎チャンポン 御飯物 浅利ご飯 でました!チャンポン。 この出張中に九州では他のところで食事はしていないので 本場のチャンポンはこれが最初で最後。 おお、麺が太い! そしてお味のほうは・・・思ったよりあっさりしてるんですね。 チャンポンと一緒に運ばれてきたのが浅利ご飯。 浅利としょうがの炊き込みご飯ですね。 塩気、醤油気はそれほどでもなく、薄味ですがしょうがの味がきいてます。 水菓子 夏みかんゼリー 枇杷 枇杷も名物ということで食べてみたかったんですが グズグズしている間にお開きとなってしまい、断念。 上司に言わせたらここの前夜祭でのお酒の種類の豊富なこと、 「おまえにうってつけだ」とそっち方面での太鼓判を押してもらったものの 偉い人ばかりの宴席で粗相があってはいけないと、自らを律してあまり飲まなかったのですが・・ まず地ビール「エレファントブロイ」のピルスナーとデュンケルをいただきました。 ピルスナーの飲み口は軽めでした。 デュンケル、これは色も濃いので、黒ビールテイストだと苦手だなぁ どんなもんかなぁと思いつつ飲んだのですが、 見た目ほどは味も濃くなく、意外に飲みやすかったです。 焼酎は芋焼酎の「星のなる木」というお酒をいただきました。 この大島で醸造しているとのこと、 資料によれば「花たれ原酒 『星のなる木』 は、いも焼酎として最高の品質を造り上げるため、 蒸留一釜あたりの採取料を稀少値に抑えた特別限定酒です。」 と書かれています。 ところが何故か芋焼酎はもともと苦手なので、勧められたもののどうしたものかと 悩みつつ口にしました。 やはり芋焼酎独特の香りがありますが、今まで飲んだ芋焼酎の中では 格段に飲みやすかったです。 とはいえ一口しか飲めませんでしたが。 そして今回の目玉、「完熟トマトジュース」 大島はトマトの名産地ということで、以前にもいただいたことがあるのですが 本当にトマトも、トマトジュースもおいしい。 ところどころ写真にも写りこんでいます。 今回の滞在中はトマトジュースばかり飲んでました。 ご参考までに。長崎大島醸造株式会社のHPはここをクリック 大してお酒も飲まなかったので今回ガッツリと「食」に走りましたが 2日目の祝賀会ではさらに怒涛のバイキング。 覚えてる限りのメニューを羅列しますが 伊勢えびのお刺身、アワビのピラフ、さざえのブルギニオンソース、 伊勢エビのナント風煮込み、塩豚、チキンのクリーム煮、 長崎牛しゃぶしゃぶ、ローストビーフ、うちわエビの天ぷら、 えびやシャコのお寿司、ざるそば、皿うどん、焼きうどん、つみれ鍋、 伊勢えびのチリソース・・・ 一番左端から責めていこうと、アワビのピラフ、さざえのブルギニオンソース、 伊勢エビのナント風煮込み、塩豚、チキンのクリーム煮 ここまでお皿に乗せてきてモグモグやっているところに、 上司が「お寿司が絶品だから食べるべきだ!」とアドバイスしてくれました。 そこでお寿司。 シャコに卵がぎっしりでおいしい! お寿司を食べているところに今度はまた別の上司が 「皿うどんとつみれ鍋、ローストビーフとしゃぶしゃぶは押さえろ。」と。 皿うどん少々とつみれ鍋少々をお皿に乗せてきました。 ここで横目に伊勢えびのチリソースを見ながらあとで食べようと誓いつつ、 皿うどんをずるずる。 その間も横から「ざるそばは食っとけ」とか 「天ぷらのエビがうちわエビだから食べるべきだ」とのアドバイス。 けっこうおなかいっぱいになんですが・・・ でも、エビはやっとくべきだと自ら判断。 うちわエビの天ぷらを食べてみました。写真ないですけど。 うー。 おいしい。これはうまい。 身が甘くてプリプリです。 さらにまた別の上司が「伊勢えびのお刺身は食わないかん」と力説。 お刺身ももらってきました。 生のえびって鉄っぽい味がするといつもは敬遠していたんですが、ぜーんぜん。 甘いんですね。 もういいかげん満腹なんですが、 ここまで来たらえびメニューは全制覇すべきだろうと 伊勢えびのチリソースもちゃっかりいただきました。 エビチリ好きですが、伊勢えびだとさらにボリューミーですね。 もう伊勢えび最強。 あ、しまった。 食べたもんのことしか書いてない。 宴席ではマジックショーやら長崎検番の芸妓さんの「長崎ぶらぶら節」、 本物の芸妓さんを生で、しかもお座敷で見るなんて初めてだったので かなり興奮しちゃいました。 そして次の日セレモニーも、これがまたものすごく豪華でしたよ。 初めて経験することばかりで大興奮の2日間でした。 この後また飛行機に乗って帰ってきたのですが あまりの興奮で疲れていたらしく、お風呂にも入らないうちに寝てしまいました。 帰ってきてからの昨日今日、「長崎は今日も雨だった」が頭の中でぐるぐる回ってます。 地域情報で頑張ってます。ポチっとクリックおねがいします。⇒
by shamrinko
| 2009-06-05 00:00
| りょこう
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